【そうだ、書こう。】

文字に触れる。「今日の文字はどんな文字?」

オワリ と ハジマリ

 

ご無沙汰しています。川野です。

2016年ももう3ヶ月目へと突入しました…!
 
そういえば、卒業発表者のところに私の学生番号が書かれていて、
無事3月18日に卒業式を迎えられることになりました。パチパチ
(ちなみにこの日は私の誕生日でもあります。どうぞお会いした際には私に一言「誕生日おめでとう!」と言って下さるとそれはそれはもう嬉しい限りです。てへ)
 
今回のブログ記事は
①進路のご報告
②最後の交流会が終わりました(振り返り中心?)
 
の2本立てです。
 
気になる部分だけ読むもよし、どちらも興味ないから読まないでもよし、
暇やし〜しゃあなし2本とも読んだるで!でも良し…!とりあえず書きます。
 
 
 
 
…てぃっ!
 
 
 
①進路のご報告
 
昨年3月頃よりスタートしていた就職活動も昨年中に終え、
4月から社会人になることになりました!
お話を聞いて下さった先輩方々、共に頑張りぬいた就職活動生の皆様、本当にありがとうございました。
ブログという形にはなりますが、皆様に深く御礼申し上げます。
 
川野、4月よりIT業界で働かせていただくことになります。
家族が皆IT業界という、なんとも奇妙なことになってしまいました。笑
また、12月まで東京で働くことになりました。関東におられる方、どうぞ宜しくお願いします。
 
 
 
 
さて就職活動なのですが、最終的には
当初思い描いていた方向に進まないことにしました。
 
「人の転機に携わる仕事をしたい」
「当人がより良いと満足できる選択を促せられる仕事をしたい」
なんて漠然なことを考えながら、当初は就職活動を行っていました。
 
特にその中でも「より多くの人が”働く”ことをポジティブに捉えられること」は、生きるにあたって大きいのではないかと考え、それを軸に就職活動をしていました。(過去形)
 
ですが結果的には、(間接的にIT業界でその軸に携わることが可能といえども)その軸を重視しない就職先を選択することとなりました。その理由として、「やりたい仕事」と「ありたい自分」のGAPを埋めることがその軸では叶わないと思ったからです。
 
私の中では、「やりたい仕事をすること」が「ありたい自分でいること」と完全にイコールで結ぶことができません。さらに「やりたい仕事」にはまりこむほど「ありたい自分」から遠ざかっていく気がする、と就職活動の途中で気づかされました。(そのきっかけは志望していた業界の説明会だったのですが笑)
 
もちろんこれは私の主観の話です。人によっては「やりたい仕事をできることが最大限の幸福だ」と感じる方もいらっしゃると思うので、その考えについて否定する気はありません。それを追求することで日々の幸福感をSNSで露呈されている方を拝見することもあるので、本当にその辺りの考えは人それぞれであると思っています。
 
 
結果として私は、ある程度自分に妥協できるところに落ち着いた、といった感じで就職活動を終えました。
…と書くとなんかネガティブに聞こえてしまうのですが、でも私はこれで良かったと思っています。
世間体的にこんな就活は見本にしてはいけない!と言われそうな気もしますし、
私自身もあまり自分のやり方は勧めないです。笑
 
ですが私は、最終的にこの紆余曲折があったから今の内定先を知ることができたので
自分の就職活動にはすごく納得しています。感謝もしています。4月から働けることが楽しみです。
 
 

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何が言いたいかって、、、
他の誰でもない、自分で自分を認められることが一番重要だと思っています。
承認欲求を満たされたいと思うから、他己評価を気にするのはしょうがないとは思うけど、
他己評価はあくまできっかけで、最終的に自己承認が大切だと川野は思っています。はい。
 
更に、自分に納得できる為には期間が必要だとも思います。周りの評価を気にしなくてもよくなるのは、ある程度期間が空いてからだと思うので。なので自己承認することを投げ出さないようにしたいと、社会人目前にして考えているわけであります。はい。
 
 
 
…とはいえ、自分が今後どういう働き方をしているのかはまだまだ未定です。
「やっぱ弊社ブラックウウウウウウウウウウウウウウ」なんてTweetし飽きて
数カ月後には大阪に戻ってきて教壇の上に立つ仕事をしたいと思っているかもしれませんし、
コンビニでレジ打ちをしているかもしれませんし、そもそも働いていないかもしれません…。
(私なりの親孝行ができるレベルではいたいなぁ…!)
 
就職活動を終えたらもう働き方を考えなくてよくなるわけではなく、あくまで就職活動がそのスタートでしょう。自分の生きる過程においてどのような働き方をしたいのか、考え続けなければならないと思いますし、考え続けていきたいと思います。でもとりあえず4月から働けることは楽しみです。通帳が6桁になるなんて夢のようです…!!
 
 
どうぞこれからも川野を宜しくお願い致します。
 
 
 
 
 
②最後の交流会が終わりました(自分の話中心)
 
先月末に「第42回 政策・情報 学生交流会」への参加を果たし、学生生活最後の交流会が終えました。
一般参加3回、スタッフ2回、チューター2回の計7回と…自他共に認めるベテランさん(いわゆる老害)に昇格しました。涙
 
35回に初参加以降、41回以外の全てに参加したのですが(古参)、その間で数百人もの全国の学生の方々と交流することができました。関わって下さいました皆様本当にありがとうございました。
 
 
35thでは「批判的思考・前提を疑う」ことを学ぶ分科会に参加し、
36thでは「多角的視点を持ちながら、あらゆる選択肢を見つる必要性」を参加者に伝えるべくスタッフをやり、
37thでは安達洋介と「幸福とは何か」について考える分科会を創り、
38thでは「自分の意見をもった上で他者と対話することを通して、行動するきっかけを与える」ためにスタッフをやり、
39thでは「情報化社会の中で自分がいかにして知識を身につけるか」を考える分科会に参加し、
40thでは浪川真祐子と「『考える』ことについて考える」分科会を創り、
(41stは教育実習のため不参加…涙)
42ndでは「”福祉のあたたかいつながり”✕政策立案」について学びました。
 
 (35thアウトプットの写真、髪色…!)

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7回も交流会を経験しますと、やはり見える景色が変わったなぁと思います。
参加回数を重ねるごとにキャピキャピ感が減少し、
参加回数を重ねるごとに配る名刺の数も減少し、
参加回数を重ねるごとにfacebookの友達申請数も減少しました。
(なにこの悲しいやつみたいな感じ…)
 

 

(42thアウトプット写真、丸…!)

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でも、
参加回数を重ねるごとに深い仲になる人が増え、
参加回数を重ねるごとに涙腺が緩みが増し、
参加回数を重ねるごとに自分の思考の変化に気付かされる機会が増えました。
 
 
 
先にも述べたのですが、本当にこの交流会でたくさんの方と接点を持つことができました。
「後輩」のきゃわのをよいしょよいしょして下さる先輩方と出会ったり、
「わんこそば」のきゃわのと話し合いをしながら引っ張っていってくれる相方に恵まれ、
「同じfeedback班」のきゃわのに、当時の私に足りなかったものを諭してくれたとある恩人との出会いがあったり、
「副代表」の頼りないきゃわのについてきてくれた、冷たいように見えて意外とあったかいスタッフのみんなと出会えたり、
「しいしいレモン」のきゃわのと何回もミーティングを重ねて、2人だからこそ伝えられるメーッセージを込めて分科会を共に創りあげてくれた相方と出会ったり、しいしいレモンのみんなと出会えたり、
「溜め込みやすい」きゃわのに対して救いの言葉をかけてくれる大切な友人と出会えたり、
「東京宿なし」のきゃわのに暖かい心で宿を提供して下さる友人ができたり、、、
 
あげだすとキリがないのですが、交流会でたくさんの方と出会い、その中でも特に良くして下さる方とも出会え、幸せな学生生活でした。そしてこの出会いを、これからも大切にしていきたいと本当に心から思っています。皆様本当にありがとうございました。
 
 
交流会にはもう参加しないのですが、チューターをすることももうないのですが、それでも伝え続けていく存在でありたいと思っています。交流会やゼミで学び続けてきたのですが、やはり外に出すこと、発散することは自分の思考をめぐらすためには本当に大切なことです。thinkingしたものをcycleしない限り、再構築をすることはできませんからね…。
 
学び続けていく存在を目指すために、自分から発散することを恐れないでいたいなぁ。
ですので、時たま会った時などにでも是非「今って何を考えてる?」みたいな適当な話のフリなどしていただけるとどんどん発散できて嬉しいです。どうぞお暇な際は私にご一報を。笑
 
 
7回参加したベテランさん(苦)は今、
交流会は与えられるものではなく、自分が与えていくものなのかなと思っています。
それは初参加とか一般参加とか一切関係なくてですね…。
与えるというのは発散(発信)することです。それは言葉や文字や考えだけでなく、
自分が踊る姿勢や、食べる姿勢や、笑顔などでも同じかなとも思ったりしてます。
でも、与えるということは無意識的に行うものではなく、意識して行うものなので
単なる消費活動だけでなく、自分が意識して発散(発信)していくことが必要なのかな、と。
 
与えたものが誰かに影響を及ぼすとか、そんなことは二の次です。それが影響力のあることなのかどうかってことは自分が決めるのではなく周りが決めることなのであまり考慮はしません。Twitterの、知らん間に自分の投稿がめっちゃリツイートとかいいねされてるってのと同じことで、周りに評判が高いことが影響力の大きさには直結しないと思っています。
自分が意識して何かを発散しようとしたのか、それには何が込められているのか、、果たしてどうなんでしょう。
 
 
(そして、与えるためには自分から色々と学び、吸収していく必要もあると思うのですが、これに関しては小声で記しておくこととします。ボソボソ)
 
 
少し表現が難しいかもですが、私なりに交流会において感じることです。
と同時に、これから交流会に参加しない私に対して交流会以外でも与えていく存在になるために意識したいことです。メモメモ
 
 
 
 
…久しぶりにブログを書くのはすごく時間もかかり、どのように表現すれば良いか迷ってしまいます。
次回はもう少しフランクに書きたいものです。笑
 
読んで下さり、ありがとうございました(*^^*)